第5回:転職のプロが教える!転職での求人の応募②~志望動機~
- 2021.02.12
- セカンドキャリア

こんにちは!ゆきです^^
最近は花粉症の季節になってきましたね…
私はやっと耳鼻科に行って強めな花粉症の薬を貰いました…
さて今回は前回の続きです!
前回の続きはこちら→第4回:転職のプロが教える!!転職での求人の応募~自己PR~
志望動機とは?
前回お話しした通り、
志望動機は、なぜこの求人に応募するのか、
なぜ他社ではなくこの企業なのかを示すものです。
志望動機を書く前にやっておかなければいけないことがあります。
それは…
応募する企業(またはお店)のHPをチェックし、
募集側がどんな業務をやっているのか、
どんな商品を売っているのか、
大事にしている事などの情報をチェックしておく必要があります。

志望動機を書くポイント①
「自分ができる事・頑張っている事」と
「求人で求めている仕事内容・人物像」の一致
志望動機において、
悪い例は
「〇〇に興味があるから」「〇〇をやってみたいから」と
自分の希望だけを書くケースです。
募集側が求めている事は応募側が興味がある事ではなく、
自分たちが必要な人材かどうかです。
例えば求人内容の求めている人物像や必要なスキルにおいて
「周りの人に気を配って柔軟にコミュニケーションが取れる人」
と書かれていた場合、
「これまで接客業の経験があり、
業務中にトラブルが発生しても柔軟に対応し、
時には自ら他のスタッフへ指示を出し、
周りと協力して円滑に仕事を行う事が得意です」
といった書き方をすると良いです。
これにより「私はあなたたちが求める人物像に一致していますよ」
という事が伝わります。
志望動機は自己PRと内容が重複する事がありますが構いません。
自己PRと志望動機は独立したものではなく繋がっており
一貫性があるものだからです。
自己PRで
「私は人と話す事が好きでコミュニケーション能力が高いと自負しています」と言っておきながら、
志望動機で
「人と接する業務よりも淡々と事務作業をする事が得意なのでこの求人に応募しました」と言ってしまったら、
内容が矛盾してしまいます。

志望動機を書くポイント➁
その企業(お店)でなければいけない理由
「なぜその企業(お店)なのか?」という理由を書く必要があります。
募集側は応募側が
自分たちがやっている事(売っている商品)を理解しているか、
共感してくれているか、
魅力を感じてくれているかを知りたいからです。
これを書くには前述した募集側のHPを見て、
その企業(お店)の想い、伝えたい事、魅力を読み取り、
それを伝える事が必要です。
例えば
「御社が大事にされている〇〇という想いにとても共感して一緒に働きたいと感じました」
「御社の商品の〇〇シリーズは以前から大好きでよく買っています」
と書くと、募集側に
「この人は私たちの仕事、商品に魅力を感じてくれている」
と認識させることができ、良い印象を与える事ができます。
ここで大切な事は
募集側のHPで使われている言葉や商品を具体的に書く事です。
具体的に書かないと
「この人はうちの会社の事を知らないな、口先だけだな」
と思われてしまいます。

志望動機を書くポイント③
書いてはいけないNG志望動機
例えば…
「残業なし」「時給が高い」は
魅力的な内容ですが、
それを志望動機で書いてしまっては
募集側に悪い印象を与えるため注意が必要です。
NG志望理由の例は
マイナビ転職のNG志望理由を参考にしましょう。
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/shibodoki/ng

いかがでしたでしょうか?
志望動機は企業によって考えるのは大変かもしれませんが、
書類通過や面接対策にも繋がります!
じっくりやってみませよう。
次の記事では面接に関しての記事になります。
では、またー♪
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