第4回:転職のプロが教える!!転職での求人の応募~自己PR~
- 2020.12.22
- セカンドキャリア

こんにちは!
ライターのゆきです。
最近は暖かい部屋で濃厚なアイスを食べることが
すごい幸せです♪
さて今回は【転職での求人の応募①~自己PR~】についてお話しします!
前回の記事はこちら→第3回:転職のプロが教える!どうやって仕事を探せばいいか➁
自己PRとは
応募したい求人が決まったら、
人材紹介サービスや転職サイトで応募をしますが、
応募する際には「自己PR」「志望動機」の提出(入力)が求められます。
自己PRと志望動機は以下の内容を伝えるものです。
違いは下記の通りです。
自己PR
自分が持っている知識や経験、経験を通して残した実績があるか。
内面的あるいは客観的にどんな人物か。
自分をどうアピールするかになります。
志望動機
なぜこの求人に応募するのか。なぜ他社ではなくこの企業なのか。
受ける会社を選んだ理由のことです。

自己PRの書き方
自分の知見やできる事(具体的なスキル)、
内面的な性格や対外的にどんな人物なのかを示すものですが、
単に情報を並べれば良いわけではなく、
応募する求人に上手く合わせ、
アレンジして書く必要があります。
2つ例をあげます。
【例1 チャレンジ精神】
求人において求める人物像に
「何事にも挑戦するチャンレンジ精神がある人」
と書かれている場合、自己PRでは
「経験した事がない事でも率先して携わり、
常に新しい事を吸収していくように心がけています」
というように書くと良いです。
「チャレンジ精神」というのは誰しもが少なからず持っています。
他人との違いはその気持ちが高いのか低いのかだけです。
例え自分があまりチャレンジ精神が高くない人間だとしても、
求人に合わせて都合よく解釈して書けば大丈夫です。

【例2 言葉の「オウム返し」と「言い換え」】
求人において求める人物像に
「細やかな作業を丁寧にできる人」と書かれている場合、
自己PRでは「細かい作業でも正確にミス無く仕事をする事が得意です」
と書くと良いです。
「細やかな作業」は「細かい作業」とオウム返しし、
「丁寧にできる」を「正確にミス無く」と言い換えます。
オウム返しは企業側が示した単語を繰り返す事で、
企業側に「この人は自分たちが欲しい人物像を理解した上で応募してきている」と認識させる事ができます。
言い換えはオウム返しだけだと内容がくどくなってしまう為、
あえて言い方を変え、
内容がくどくならないようにするテクニックです。
自己PRの例文はマイナビ転職の自己PR例文集を参考にして書いてみましょう。
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/pr_sample

いかがでしたでしょうか?
次回は【転職での求人の応募②~志望動機~】についてお話しします!
それでは!!
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