第3回:転職のプロが教える!どうやって仕事を探せばいいか➁

第3回:転職のプロが教える!どうやって仕事を探せばいいか➁

こんにちは!

ライターのゆきです。
最近はすっかり寒くなってしまいましたね!
空気が乾燥してて、肌がガサッガサになっています(泣)

今日は前回の続きで仕事の探し方になります♪

ちなみに前回の記事はこちら
第2回:転職のプロが教える!どうやって仕事を探せばいいか①


仕事の探し方

仕事の探し方は大まかに4つに分けられます。

簡単に4つの探し方に関して、
説明していきます。

①転職エージェント(リクルートエージェント、マイナビエージェント等)
→転職エージェントとは
エージェントと呼ばれる転職専門のスペシャリストが
応募者と募集企業の間に入り、
応募から内定まで全面的にサポートするサービスです。
主に正社員求人向けのサービスです。

②転職サイト(リクナビ、マイナビ等)
→職を探す際に最もポピュラーな方法です。
求人の掲示板のようなもので、
企業側が求人情報をアップし、
その求人に自らが応募するスタイルです。
マイナビ転職やリクナビネクストのような大規模なサイトもあれば、
TypeやGreenといったIT・WEB業界に特化したサイトもあります。

③ハローワーク
→住んでいる市町村にあるハローワークに行って
求人を探すパターンです。
相談窓口や定期的に会社説明会も行っているので、
ネットで調べて一度登録してみるのがおススメです。

④知り合いからの紹介採用
→知り合いからの紹介で入社するようなイメージです。

正直に言うと、
①の転職エージェントは正社員でバリバリ働いていた人が
使用することが多いですし、
社会人経験があまりない人は向いてないです。
夜の仕事の前に社会人経験がある程度あったら
使ってみてもいいかもしれません。

なので、一番個人的に使いやすいのは
➁転職サイト③ハローワークです。
誰でも登録できますし、雇用形態も様々な
募集が日々されています。

次はこの転職サイトとハローワークに関して説明します。

転職サイトの活用の仕方


使用する転職サイト、検索のタイミング、注意点を
簡単に説明します。

使用する転職サイトの例
・リクナビNEXT
・doda
・マイナビ転職
・キャリトレ
・フロムエー …など

使用するサイトは大手の転職サイト、
あるいは求人数が多いサイトだけでよいでしょう。
あまり聞いたことが無いメジャーではないサイトを使用するのはやめましょう。
採用活動に割く十分な資金が無い弱い企業が使っている場合があり、
そのような企業では安定した雇用が見込めない危険があります。
これにプラスでハローワークを見てみるといいでしょう。

検索のタイミング

検索のタイミングは毎日です。
時間はいつでも構いません。
以前にお話ししましたが、
条件の良い求人が出ていることもあります。
ただ、良い求人を早く見つけられるかどうかは運もあります。
たまたまその求人を見つけるのが一日遅かっただけで、
他の応募者が応募して採用され、
求人が閉め切られてしまう事もあります。
チャンスを逃さないように定期的に求人をチェックする事が必要です。

注意点

・求人のアピールポイント
→「アットホームな職場」。
この謳い文句のある求人は要注意です。
アピールポイントの良い例は「家賃補助月3万」「社内に無料の社員食堂あり」など働く側への具体的な福利厚生が書かれています。
「アットホームな職場」というのは
具体的にアピールできる事が無い事の現れです。

・経営者からのメッセージ
→経営者からのメッセージがやたらと長文、
「熱意」「やる気」の多用、
意味不明なカタカナ造語を並び立てている求人は要注意です。
経営者のワンマン企業で、
経営者の匙加減で仕事や評価が左右される企業である可能性があります。

・常に求人が出ている
→いつ見ても求人が掲載されている企業は退職率が高く人が定着していない企業の特徴の一つです。安定した仕事に就きたい方は避けるべき求人です。

・口コミサイト
→応募前には「openwork」「enライトハウス」などの企業口コミサイトを可能な限りチェックしましょう。
求人広告や企業ページでは魅力的な内容を謳っていても、
口コミサイトでは低評価であるケースも多く、
実際に私が関わった企業に関しても、
口コミで寄せられている内容が正確であるケースも多いです。
探したい企業の口コミが見つからない事もありますが、
もしあれば最新の口コミをチェックし、
応募するかどうかの判断材料にしましょう。

 

次回、第4回目は【転職での求人への応募】についてお話しします。