第4回:現役カウンセラーが教える!相談先の選び方
- 2020.10.21
- 心の病気

こんにちは!
ライターのカリスタです♪
今回は、心の不調を感じた時の
相談先とその特徴について紹介します。
ちなみに前回の記事はこちら
→第3回:現役カウンセラーが教える!心の不調を解決する具体的療法
医療機関
薬物治療、医師からの
生活指導や助言を受けられます。
他の医療機関からの紹介状が
必要なこともあるので確認が必要です。
心の問題は
一度の通院で解決しないことも多いので、
保険による自己負担額が1割になることもあったり、
休職する時などに使える診断書(有料)も貰えます。
各医療機関によって、
生活支援をするソーシャルワーカーや、
心理的な援助をする臨床心理士などの
スタッフがいるかどうかは異なります。
ちなみにカウンセリングは
保険適応外の費用が発生する場合があります
(数千円~1万円程度)。
ホームページなどで調べ、
不明点は事前に問い合わせをしましょう。

心療内科と精神科
心療内科では
ストレスや心理的な問題による体の症状
(吐き気、頭痛、胃痛、めまいなど)への
治療がメインで、
精神科では
心の症状
(気分の落ち込み、不安、イライラ、睡眠の問題など)への
治療がメインになります。

病院とクリニック(メンタルクリニック)
自宅で十分な休養が取れない場合は、
ストレスから離れ、
病院に入院することも選択肢になります。
内科や外科も入っている総合病院と、
精神科だけの病院があります。
クリニックは駅から近いなど、
通いやすい場所にあることが多い特徴があります。
何度か通院する可能性を考えて、
診療時間や立地も
通院先を選ぶ時の大事なポイントです。

いかがでしたでしょうか。
以上の点も踏まえて、
相談先を少しずつ検討してみてください。
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